支援事例3
障がいのある方の施設入居や転所の手配、身元保証、金銭管理、通院支援などを行った事例
Cさん(40代)
職場の社員寮自室で脳出血を起こし救急搬送。重度の半身麻痺と失語が残り、身寄りもおられないことから医療ソーシャルワーカーよりかたつむりトラストへ相談がありました。
老人ホームへ入居することとなり、かたつむりトラストにて施設の手配や身元保証、金銭管理、通院サポートなどを行いました。しかし、周りが高齢者ばかりということと失語によって自分の意志をうまく伝えられないことがストレスとなり、不穏行動が見られました。
気持ちを察してあげられるよう粘り強くコミュニケーションを図りつつ、医療ケースワーカーと相談しながら障害者施設への転所を手配。障害者施設は同じ境遇の方ばかりで友人もでき、現在は穏やかに過ごしておられます。