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V. 金銭管理支援について

Q契約したら、必ず金銭管理をお願いしないといけないのですか?

いいえ、そのようなことはありません。ご希望通りに対応させていただきます。一般的には、お元気なうちはご自身で管理していただき、外出が困難になるなど、ご自身で管理することが難しくなったときに初めて金銭管理を行うことが多いです。

Q通帳や印鑑、実印等貴重品の預かりは可能ですか?

もちろん可能です。預り証を作成し、責任を持ってお預かりします。

Q具体的にはどのような方法で金銭管理を行うのですか?

まず、会員ごとに概算金(預り金)台帳を作成し、個人の通帳の記載とも併せ、入出金をすべて把握します。すべての請求書や領収書を保管し、公共料金や施設費などの引き落としについても、請求書と逐一対照します。万一、請求金額と引き落とし金額が異なるなどの誤りがあれば即座に問い合わせるなど、厳格に対応します。

併せて、還付金や給付金、配当金などもチェックし、申請できるものはすべて申請して、受領手続きを行います。

Q金銭管理支援を受けるメリットは何ですか?

ケースバイケースではありますが、例えば、請求の支払い漏れがなくなるということが挙げられます(医療費など現金払いのものについても、期限通りに支払いを行うことができます)。また、年金を含めて収入を正確に把握して適切な施設などのご案内ができるといったこともあります。さらに、収入からみて支出が妥当かどうかといった実質的なチェックも行いますので、妥当でないと思われる支出については、ご本人様に確認して適切なご提案をさせていただくことも可能です。

Qお小遣いのお届けはどのように行うのですか?

定期的にご訪問の上、ご本人と相談して決めた金額を現金でお渡しすることが多いです。その際、受領証にサインをいただき、間違いのないようにさせていただきます。

Qお金や貴重品を預けるのは不安です。セキュリティ面はどうなっているのでしょうか?

ご不安はもっともかと存じます。セキュリティとしては、事務所については警備会社と契約して24時間の管理体制を取っております。また、預り金については法人の財産とは完全に分離して、特に設けた預り口(預り金専用の口座)で管理しており、混同されることはありません。さらに、定期的なご報告等の監査体制も整えております。

しかしながら、こと安全面については、金融機関も含めて「絶対」ということがないのもまた事実ですので、現在の体制に慢心することなく、常にセキュリティ体制を向上させていく所存です。